くらぶち英語村

ワークショップ開催!

更新日:2024年06月17日

6月も半ばを迎え、英語村の子供たちは生活に慣れてきたところ。

同時に人間関係も複雑になってくる時期でもあるので、改めて周りの人とのコミュニケーションを見直すため、スクールカウンセラーの先生をお招きし、ワークショップを開催しました。

まずはアイスブレイクから。「テ、テ、テレパシー」のリズムに合わせて数字を指で表現したり、じゃんけんしたりして体を動かしながらゲームをしていきました。

その後は背中合わせで一緒に立ち上がることに挑戦。

人数を2人から少しずつ増やして、最後はライフスタイルチームでも挑戦しました。

相手に思いっきり体重を預けることが重要になりますが、みんな声をかけあったり、試行錯誤して挑戦する姿を見せました。

 

また人間知恵の輪に挑戦。2つのグループに分かれ代表者が相手チームの知恵の輪を早く解いた方が勝ちというルールで行いました。

ほどけそうにない知恵の輪ですが、最後は全員で協力し、説くことができました。

 

色んなゲームで身体を動かしたあとは、フワフワ言葉を使ったゲームに挑戦。

まずは風船バレーをしながらフワフワ言葉をたくさん出すゲームに挑戦しました。

その後、机へ移動し、ライフスタイルチームごとにお話しする機会に。フワフワ言葉を大事にし、しっかり話している人の話を聞く、否定的な言葉を使わないことを意識しました。

座った状態でサイコロを使ったテーマ決めトークや二者択一の選択肢から一つを選んでそれを選んだ理由を説明したり。。

それぞれのグループいろいろな意見がでたこともあり、大盛り上がり。けどしっかり話している人の話に耳を傾けます。

この体験を通して、「同じ屋根の下で生活しているけど、みんな考えていることが違う」「自分の近くの人と自分は違ってもいいのだと分かった。」と感想を述べてくれました。

 

最後はライフスタイルチームごとに新聞紙タワーの勝負。

使っていいのは新聞紙6枚とセロハンテープだけ。これを使って、どの班が一番高いタワーを作れるか勝負です。

計2回戦行いましたが、2回戦目は2mを超えるタワーを完成させた班も。

スクールカウンセラーの先生からもこんなに長くなったのは初めてですとお褒めの言葉を頂きました。

 

どの班も1回戦目の反省を生かして、より高く丈夫に作る事ができました。

 

英語村では集団生活が基本です。だからこそお互いのことを知り、それを踏まえて行動していくことが必要になります。

今回のワークショップを通して、これまで以上にお互いのことを良く知る機会になったはず。ここからの生活がまた楽しみになりました。

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