中学生だけ週末~らんづの里キャンプ編~
最近倉渕町では、雹が降ったり雷が鳴ったり、突然晴れたりと不思議な天気が続いています。
今日は快晴!
今週と来週は小学生と中学生で分かれてアクティビティを行います。
今回は中学生による「チャレンジキャンプ」です。
どんなチャレンジかというと…
【チャレンジその① キャンプ場まで歩く!】
くらぶち英語村から今回利用する らんづの里というキャンプ場まで10km。
子どもたちはバスを使わずに歩いて向かいます。
【チャレンジその② 自分の荷物は自分で持つ!】
子どもたちは自分の荷物はもちろん、寝袋やマット、火起こしのための枝や薪も自分で運びます。
10km歩くだけでも大変なのに…とっても重い!
じゃんけんで荷物を回しながら順番で交代して休憩する子どももいました。
見るだけでしんどさが伝わってきます。
田んぼのオタマジャクシや虫たちを観察しながら進みます。
途中すれ違う地元の方々とご挨拶をしながら、中学校(6km地点)で一旦休憩。
自転車で来るとあっという間ですが、歩くと長く感じるね!
もう少しで休憩タイムです。がんばろう!
道の駅でランチタイム。
注文していた唐揚げ弁当を食べてエネルギーチャージ!
ここから正念場を迎えます。
残り3kmは山の中の上り坂が続きます。
ゴールまであと少し!
着いたらさっそくテントを立てて自由時間です。
グローブをボールにしてプレイボーーール!
みんな体力が無限にあるようです。
そろそろ夕飯作りのために火起こしを始めます。
ここで再びチャレンジです。
【チャレンジその③ 薪を使わない!】
今回は普段のように薪で大きな火を起こすのではなく、ファイアーセットを使って小さな火で夕食を作ります。
小さな火種から火を灯し続けるのは予想以上に難しいようです。
周りの人と協力しながら夕ご飯を完成させていきます。
【チャレンジその④ メニューなし!】
それぞれに渡された食材は
チキンラーメン、米、カツオ缶、ゆで卵、にんじん1本、じゃがいも1個、バナナ1本、ゼリー1個です。
子どもたちもスタッフもこの食材で夕食と明日の朝食を作ります。
それぞれの創造力が試されるとき!
カツオ缶のおにぎりとゆで卵、バナナをきれいに盛り付けてくれました。
じゃがいもと人参でポテトサラダを作っていました。
みんなで助け合って火を起こしたり、作ったものをシェアしたり。
今日は中学生の絆が深まった1日でした。
また明日も続きます。最後までがんばろう!
火って尊いね。