Making miso
更新日:2024年02月04日
今日は、毎日の食卓に欠かせない、味噌をつくりました!
まだ日も見えていない早朝から、何人かの子が手伝ってくれて、大豆を茹で始めました。
親指と小指でつぶせるくらいの柔らかさになるまで茹でていきます。
午前中は各々好きなことをしながら、大豆が焦げないように時々かき混ぜては様子を見ます。
大豆の味見をしている子も。茹でたてホクホクでおいしそうでした。
午後は、地元の方をお招きし、味噌を樽に仕込んでいきます。
まずは足でつぶす作業。ペースト状になるまで頑張ろう!
十分細かくなったら、麹、塩を加えてよく混ぜていきます。
だんだん、味噌のような見た目になってきました。
最後は、野球ボールくらいの大きさに分け、樽に投げて詰めます。
ストレス発散で投げているのではなく、空気を抜くという大義名分があって投げています。
樽がいっぱいになったら、重石と蓋をして完成。
旧校舎に置き、一年から二年、発酵・熟成させます。
英語村はそこらじゅう潰れた豆だらけ。
細かいところまで丁寧に掃除してくれました。
今日は節分ということで豆まきも行い、夕食には恵方巻を頂きました。
今年もいい一年になること間違いなし!
普段食べている味噌が、どのように作られているのか知ることができた一日でした。