くらぶち英語村

The Philippines Culture Day

更新日:2025年03月02日

3月初の活動はフィリピン・カルチャーデイ!

まずはフィリピン版鬼ごっこ、Pantiteroからです。

グループ戦の少々頭を使うタイプの鬼ごっこです。

コートは6マスの長方形で、鬼チームは白い線の上しか移動できません。

逃げる側はコートの上を、鬼にタッチされることなく走り抜けてまたゴール地点に戻って来なければなりません。

一人往復に成功したら1ポイントゲットです。

コートが広いので余裕で駆け抜けられるだろうと思いきや、子どもたちはみんな瞬発力が高く、あっという間にタッチされてしまいます!

試合が進むごとに逃げる側もしっかり作戦を組むようになってきました。

他の子がおとりになり、鬼の注意をそらしている間に足の速い子が駆け抜けたり、フェイントをかけたりと、頭と体をフルに活用します。

ゲームが終わるころにはみんなくたくた。

フィリピンでは子どもだけでなく大人も楽しむそうです。

チームワークや思考力を鍛えることが出来る、すてきな遊びです!

続いてはお昼を作ります!

今日作るのはフィリピン焼きそば!

「玉ねぎが目に染みる―!」

使う麺はビーフンですが、途中まではすき焼きのようなにおいが漂う、どこか馴染みのあるにおいでしたが…

出来上がった麵は異国情緒たっぷりの料理でした!

特にナンプラーソースをかけて頂くと、とっても美味しくも外国感あふれる味になりました。

午後には体育館で椅子取りゲームです。

フィリピンではみんなエネルギッシュにダンスしたりジャンプしたりしながら楽しむようです。

英語村の子供たちも負けずにノリノリです。

 

みんな大盛り上がりで楽しみました!

体育館でたっぷり遊んだら、フィリピンのおやつを頂きました。

そして今日の夜のデザート作りに挑戦!

米粉、ココナッツミルク、そしてあひるのしょっぱーい卵とチーズを使ったデザートです。

ココナッツミルクはどんな味なのか、試しになめてみると…

……あんまり美味しくない…(笑)

さあ、一体どんなデザートが出来るのでしょうか…

オーブンで焼きあがったのは何ともおいしそうなケーキ。

夕食と一緒にいただきま~す。

今日の夕食はフィリピンの肉料理チキンアドボに、ルンピアという春巻き、ポークシニガンというスープです。

とっても美味しそう!!

気になっていたケーキは、ココナッツの甘みと、卵のしょっぱさが合わさった、日本にはない不思議なお味になっていました。

子どもたちは美味しいと言いながら頬張っていました。

1日がかりで楽しんだフィリピンカルチャーデイ、美味しいものもいっぱい食べられて、大満足でした!

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